ダイエットにおいて炭水化物をカットするメリットとデメリット:ダイエット中の重要な考え方
こんにちは☺
パーソナルジムAchieve町田/鶴川店です☺
炭水化物をカットすることは、ダイエットや体重管理に関心がある多くの人の間で人気のあるアプローチです。しかし、炭水化物のカットにはメリットとデメリットがあります。実際に炭水化物カットのダイエットは、確かに炭水化物を減らすことで、早い段階で体重の低下が見られますが、ずっとは継続できないデメリットもあるかと思います。特に女性の方に炭水化物カットのダイエットはおすすめできない理由がございます。
このブログでは、ダイエット中の炭水化物をカットするメリットとデメリット、そしてその適切なバランスについて詳しく解説します。
ダイエット中、炭水化物をカットするメリット
ダイエットにおいて、炭水化物をカットするメリットとして、以下が挙げられます。
①とにかく早い段階で体重が落ちる(主に筋肉、水分で)
②数値(体重)が落ち、モチベーションが一時的に上がる
③食後の眠気を感じにくく仕事に集中できる
代表的なメリットとしてこの3つが挙げられます。ダイエット中、炭水化物の摂取量が増えると、血糖値が急激に上昇し、それに応じてインスリンの分泌も増加します。炭水化物を制限することで、血糖値の急激な変動を抑え、インスリンのレベルを安定させることができます。
ダイエットで炭水化物カットのデメリット
ダイエット中、炭水化物をカットすると、以下のデメリットが挙げられます。
①短期的にしか続かないため、待っているのはリバウンド
②空腹に耐えられなくなり、ドカ食いの原因になる
③ストレスが溜まる
④エネルギーが不足し筋力、代謝が低下する
⑤ホルモンバランスが乱れ、生理不順、肌荒れが目立つ
主にこの5つが考えられます。ダイエットに関われず、健康を維持する上で、炭水化物は身体に必要な栄養素です。特に食物繊維やビタミンB群なども含まれ、炭水化物を過剰に制限すると、栄養不足のリスクが高まります。身体活動や脳の機能に必要なエネルギー源です。炭水化物を制限しすぎると、エネルギー不足になり、疲労感や集中力の低下などの問題が生じる可能性があります。
ダイエットにおいて炭水化物量の目安
ダイエットにおいて炭水化物の摂取量は重要な要素の一つです。しかし、個人によって摂取量は異なります。活動量が多い方は、より多くのエネルギーが必要とされるため、炭水化物の摂取量を増やす必要があります。運動量が少ない方は、炭水化物の量を抑えることができます。
一般的に、炭水化物の摂取量は食事全体の約45~65%程度が推奨されています。ただし、個々の状況に応じて調整する必要があります。1日に必要な炭水化物のグラム数を算出することができます。一般的には体重1キロあたり2~4グラムの炭水化物を摂取することが推奨されています。
体重55~60kg ダイエット目的の女性、炭水化物の摂取量とは
1日で約120グラム程度(コンビニのおにぎり1つで炭水化物40グラムのため、最低でも約3つ分必要です)
この量をお伝えすると私そんなに食べてないのに、体重が減らない、、ダイエットがすすまない、、などのご意見を頂いた女性をたくさん見てきました。おにぎり3つ分のお米を食べていなくても、その他、甘いお菓子、清涼飲料水、アルコール、果物等、摂取していないでしょうか?それらも立派な糖質です。。炭水化物(糖質)量が1日何グラム摂取しているのか、一度アプリ等使って明確に計算してみることをお勧めします。
純粋に炭水化物の量として、おにぎり3つ分程度で、その他をしっかりと調整できていれば、ダイエットもうまくいくことができるでしょう。
ダイエット効果を出すためにはたんぱく質も重要ですが、たんぱく質だけでは残念ながら筋肉はつきません。。炭水化物も筋肉を作る上でとても重要な栄養素の一つです。
その他、女性のホルモンバランスの安定、ストレスに対抗するホルモンを作ってくれます。
このホルモンが上手に作られないことで、甘いチョコや、スナック菓子、ドカ食いの原因になります。
ダイエットは食事を我慢すると言うよりも、必要栄養素から先に摂って、身体の欲を整えてあげることで、きついほど追い込まなくても可能であります。もう一度お伝え致します。ダイエットは必要栄養素から先に摂ることをおすすめします(^^♪
ダイエット中、炭水化物のメリット、デメリットをしっかりと理解した上で、自分に必要な量を摂っていきましょう☺
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